躍動感のある濃密な中低域と優れた分離能力を実現
独自技術採用OFC錫メッキリケーブル
1芯あたり0.06mmの超極細高純度無酸素銅を133本使用することで、 導体抵抗値を抑え、電気伝導性が向上。自然で躍動感ある中低域を実現します。 さらに、錫メッキ加工を施すことで、音に豊かな響きと厚みを与え、 鮮やかで伸びのある高域と重厚でレスポンスに優れた濃密サウンドを実現します。 導体を真円化することで導体自体の柔軟性と耐久性が飛躍的に向上。 折り曲げや急激な温度変化にさらされても安定した信号伝達の役割を果たします。
導体のプラス側とマイナス側の撚り方向を対称にして、電気信号の流れを極限までスムーズ化するシンメトリックブレイドマトリックスは、導体同士の電気抵抗の上昇を抑え、低域から高域まで広い帯域の音を伝送することを可能にします。
左右のセパレーションを改善してクロストークを抑制するために、グランド部分を分離した4芯編み込み構成を採用。アンバランス接続時でも明瞭な定位と空間表現、そして、歪みを抑えた低域再生を可能にします。
電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、ケーブルの編込みピッチを均等化するため、ひとつずつ手作業で編み込み、伝送特性が変化しない理想的な設計を実現。ケーブル本来の特性を余すことなく発揮します。
プラグ部分は、24K金メッキ処理を施した高品質な日本製を採用し、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現します。さらにフラッシュメッキ処理の後、特殊処理を施すことにより、メッキ剥がれや酸化侵食などのトラブルを長期にわたって防止します。 シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザイン採用で、シンプルながら高級感を強調します。
プラグ部分はプレーヤー側同様、24K金メッキ処理を施した高品質な日本製を採用し、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現します。また、長軸かつスリムシェル仕様にすることで従来のヘッドホンケーブルよりも幅広い機種に対応可能になりました。
(L側が黒・R側が赤)
ヘッドホン側のプラグシェル内部には、モールディング加工を施し、
ケーブルの着脱時のトラブルを最小限に抑えます。
また、柔らかくしなやかな樹脂を採用することで
ケーブルが折り曲がった際の負担を軽減します。
高い分解力を引き出すWBT無鉛銀ハンダを採用。 高レスポンスで歯切れが良く、音の輪郭が正確に描写され微細な音までリアルに表現します。
Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調。 移動中の使用時でも、ケーブルのぶらつきを抑えるためスライダーを採用しています。
-156℃/72時間の独自クライオ処理を施し、分子配列の歪みを取り除くことで電気抵抗値を抑え、ノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にします。
OFC 4芯・錫メッキ
180cm
スライダー有り
3.5mm2極ストレート型プラグ×2
3.5mm3極ストレート型プラグ
0.09Ω以下
-156℃/72時間
WBT無鉛銀ハンダ使用