深みのある豊かな音色と緻密な表現力
独自技術採用OFC錫メッキリケーブル
線材に躍動感のある濃密な中低域と優れた分離能力を実現するOFC錫メッキ線を採用。
8芯構成にすることで、音の実在感や音場空間の再現力が向上し、ワイドレンジで優れた
分解能と自然で広がりのある豊かな音場、そして明確な定位と奥行き感のある
緻密で芯の太いサウンドを実現します。
さらに、導体を真円化することで導体自体の柔軟性と耐久性が飛躍的に向上。
折り曲げや急激な温度変化にさらされても安定した信号伝達の役割を果たします。
導体のプラス側とマイナス側の撚り方向を対称にして、電気信号の流れを極限まで
スムーズ化するシンメトリックブレイドマトリックスは、導体同士の電気抵抗の上昇を抑え、
低域から高域まで広い帯域の音を伝送することを可能にします。
バランス接続は、プレーヤーのLRそれぞれ独立したアンプを使用することで、
クロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にします。
8芯編み込み構成は、バランス接続の効果を最大限に発揮できるよう設計しています。
電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、ケーブルの
編込みピッチを均等化するため、ひとつずつ手作業で編み込み、伝送特性が変化しない
理想的な設計を実現。ケーブル本来の特性を余すことなく発揮します。
4.4mm5極プラグは、コンタクト部すべてに金メッキ処理が施されており、
優れた電気伝導性を発揮します。フラッシュメッキ工程に特殊処理を施すことにより、
メッキはがれや酸化侵食などのトラブルを防止し、長期にわたって高次元の品質を実現します。
プラグシェルは、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザイン採用で、
シンプルながら高級感を強調します。
プラグ部分はプレーヤー側同様、24K金メッキ処理を施した高品質な
日本製を採用し、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現します。
また、長軸かつスリムシェル仕様にすることで従来のヘッドホンケーブル
よりも幅広い機種に対応可能になりました。(L側が黒・R側が赤)
ヘッドホン側のプラグシェル内部には、モールディング加工
を施し、ケーブルの着脱時のトラブルを最小限に抑えます。
また、柔らかくしなやかな樹脂を採用することで
ケーブルが折り曲がった際の負担を軽減します
高い分解力を引き出すWBT無鉛銀ハンダを採用。 高レスポンスで歯切れが良く、
音の輪郭が正確に描写され微細な音までリアルに表現します。
Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、
シンプルながら高級感を強調。移動中の使用時でも、確実な装着ができるよう
ケーブルスライダーを採用しています。
-156℃/72時間の独自クライオ処理を施し、分子配列の歪みを取り除くことで
電気抵抗値を抑え、ノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現と、
S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にします。
OFC 8芯・錫メッキ
180cm
スライダー有り
3.5mm2極ストレート型プラグ
(NLP-PRO-TP3.5/2)×2
4.4mm5極ストレート型プラグ
0.09Ω以下
-156℃/72時間
WBT無鉛銀ハンダ使用