電気信号の伝送ロスと歪みを抑え、
音の広がりを実現する高純度無酸素銅線採用
4.4mm5極バランス対応 MMCXリケーブル
導体のプラス側とマイナス側の撚り方向を対称にして、電気信号の流れを極限までスムーズ化する シンメトリックブレイドマトリックスは、導体同士の電気抵抗の上昇を抑え、低域から高域まで 広い帯域の音を伝送することを可能にします。
1芯あたり0.06mmの超極細高純度無酸素銅を133本使用することで、 導体抵抗値を抑え、 電気伝導性が向上、自然で躍動感ある中低域を実現します。 さらに、導体を真円化することで 導体自体の柔軟性と耐久性が飛躍的に向上。 折り曲げや急激な温度変化にさらされても安定した 信号伝達の役割を果たします。
バランス接続は、プレーヤーのLRそれぞれ独立したアンプを使用することで、 クロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にします。 4芯編み込み構成は、バランス接続の効果を最大限に発揮できるよう設計しています。
電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、 ケーブルの 編込みピッチを均等化するため、ひとつずつ手作業で編み込み、 伝送特性が変化しない 理想的な設計を実現。 ケーブル本来の特性を余すことなく発揮します。
4.4mm5極プラグは、コンタクト部すべてに金メッキ処理が施されており、 優れた電気伝導性を発揮します。フラッシュメッキ工程に特殊処理を施すことにより、 メッキはがれや酸化侵食などのトラブルを防止し、長期にわたって高次元の品質を実現します。 また、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザイン採用で、シンプルながら高級感を強調します。
コネクタ部分は、24K金メッキ処理を施し、接触抵抗を抑え、高い電気伝導性を発揮。 さらに、シェル内部にはモールディング加工を施し、着脱時のトラブルを最小限に抑えます。 シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのスリットデザインを採用。 長期間使用しても消えないよう黒、赤のラインを溝に印字しています。(L側が黒・R側が赤)
Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調。 移動中の使用時でも確実な装着ができるようケーブルスライダーを採用しています。
-156℃/72時間の独自クライオ処理を施し、分子配列の歪みを取り除くことで電気抵抗値を抑え、 ノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にします。
高純度無酸素銅4芯
120cm
ワイヤー無し
スライダー有り
4.4mm5極ストレート型プラグ
(NLP-PRO-TP4.4/5)
MMCXコネクタ
(NLP-MMCX-DIY)
0.09Ω以下
-156℃/72時間
WBT無鉛銀ハンダ使用